春 蘭 の 里 の構 想

 

春蘭の里の趣旨      春蘭の里の経過

●春蘭の里の構想をご紹介します。「構想」が実現できるように活動しています。●

 

 基本方針

  都会に住む方々が故郷(我が家)と感じることができる農家を改築した民宿群(いろりつき)、ロッジ、貸別荘を造成し、山菜やキノコ採りの体験、田畑で農業の体験など、滞在型農村体験(参加型システムを地域で構築する。

2 各施設、制度の構想

 (1) 歩道春蘭の道

   昔、集落と集落を結ぶため、または、炭、マキ等の生産のために使っていた山道を整備し、散策道として利用します。

   (これは、カマ、のこぎりを使用した体験参加型の山道整備としての実施も考えています。一緒につくりませんか?)

 (2) 伝説コ−スの復活

   春蘭の里(宮地、鮭尾地内)には、数々の伝説が残っています。その伝説を語り継ぎたいと考えます。

 (3) 遊休農地の活用

   田んぼ オーナ制度を考えています。

  (4) 自転車道「春蘭の道」

   能都中央農道、県道、大規模農道、林道を利用して春蘭の里を一周できるサイクリングコ−スをつくります。(との思いがあるのですが、急な坂道がタマにキズです・・・。)

 (5) 春蘭の里会員の増

   農村の香りを届けたい、故郷として愛していただきたい、そんな「春蘭の里会員制度」の会員の増をめざします。

 (6) 春蘭ドーム 

   能登空港におりた時 春蘭の花で年中お客を歓迎したい!と考えています。

   福井といえば 越前の水仙

   富山といえば 砺波のチュ−リップ というわけで、

   めざせ! 「石川といえば 能登の春蘭」 の思いで活動しています。  

 

  春蘭の里全体構想に基づき森林、農業を資源として地域の交流人口の増加を図り、地域全体の活性化をはかる。

 今は、栽培した春蘭の花を京都の和菓子屋さんに卸すなど、徐々にではありますが、春蘭の香りが全国に拡がりつつあります。