「春蘭の里」の経過
●平成8年8月から開始した私たちの活動のこれまでの経過を簡単にご紹介します。●
平成8年8月 平成20年1月 |
メンバー7名で「春蘭の里実行委員会」を結成 春蘭の里グッズの研究開発 山野草の利用 木工品の開発 果実酒の開発(開発した果実酒は、春蘭の宿の食前酒として呑んで頂いています。) 春蘭鉢のなど、地域にあるものの活用と商品化の検討 春蘭の里会員制度の開始 「春蘭の里」商標登録の取得 春蘭の栽培圃場、ハウスの建設(年間とおして春蘭を増殖、栽培しています。) 春蘭ロ−ドの地場調査(200haの自然林) 自然農法による野菜の栽培(地元ス−パとの取引開始) はざぼし米「春蘭の里」販売開始 清酒「春蘭の里」完成 民宿「春蘭の宿」利用開始(実行委員の多田さんの家を改築し民宿にしました。農村住宅のあたたかさが味わっていただいています。) (平成9年) イメ−ジソング「春蘭の宿」完成 他の地域と産物販売の開始(山菜、林産物) 春蘭の里ロッジの完成(囲炉裏はありますが電気がありません。ロッジ前の畑(自然栽培)で材料を調達し調理して食べるという原始的な生活を体験していただいています。) 春蘭の里の構想に賛同した5名の人が17haの土地を購入 春蘭の産地化の技術確立に予算化(新技術地域実用化研究促進事業(国)) エンデバ−ファンド21助成事業(能都町)の認可摘要 北陸農政局農村計画部土地改良管理課、中山間地域農村地整備計画策定調査(鳳至地域)地域の活性化への提案とモデル地域整備計画が出来る 春蘭の里土地を購入約4,000u(新規) 菓子製造業取得(平成14年) 農産物加工業の許可取得(平成14年) 実行委員の育成(インタープリター研修、里山保全リーダー研修等の参加) ドイツ、スイスへ農村観光、農地付き貸し別荘の視察
(財)都市農山漁村交流活性化機構のルート開発地域(モデル地区)全国五ケ所内に選定 小型風力発電開設(16年)
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以上のような経緯を経て、現在、実行委員12名で活動しています。